江本市議に対する問題
市議会議長宛ての申入書を提出
「3・16 市民の検証集会」を受け、江本議員、山下議員および地方自治に民主主義を求める会の連名で、38名の賛同者の方の署名簿と共に、市議会の謝罪、議会運営の改善等を求める申し入れ書を市議会議長あてに3月17日に提出しました。(申入れ時の様子)
「静岡県による審決の結果に基づく沼津市議会の適切な処置を求める申入書」
市議会議長からの回答: (3月24日現在回答なし)
3・16 市民の検証集会
2025年3月16日に開催した市民の検証集会についてはこちらのページをご覧ください。集会の様子を記録した動画もご覧になれます。
審決結果に対する沼津市議会の対応
沼津市議会は下記の審決結果受け入れず、2024年10月から2025年1月にかけて懲罰等検証特別委員会を4回開催して報告書をまとめました。
しかしこの特別委員会は、本来は江本市議に対する懲罰について沼津市議会の誤りを検証すべきはずですが、そのような検証は全く行われず、審決に対する市議会多数派の反発意見を報告書としてまとめてしまいました。特別委員会の詳細については沼津朝日への2月6日の投稿に記載されていますので、その投稿をご覧ください。
また、江本議員が所属する未来の風会派(江本、山下議員)は、この報告書の本会議での取り扱いにおいて反対意見を排除する動きに抗議するために、議長への要望書を2月6日に提出しました。
さらに私たちの会では、沼津市議会の対応に対抗して市民の声を盛り上げるために、「3・16 市民の検証集会」と題して2025年3月16日に市民集会を開催しました。
審決の結果
2024年8月7日に、江本市議に対する沼津市議会による懲罰についての審決結果が出されました。審決書の原文はこちら。
審決の骨子
- 令和5年9月27日の沼津市議会定例会における、江本市議の「市の土地にある竹林を私が管理し、そこから毎年タケノコを掘って販売したりしています」という発言が議会の品位を汚したとして、10月16日の定例会において市議会が江本市議に陳謝の懲罰を科したことに関して、当該発言が議会の品位を危うくしたとは言えない。もし当該発言が議会の品位を危うくするものであれば、議長は発言の制止や取り消しを命じるべきであったが、そのような対応はとられておらず、このことからも当該発言は議会の品位を欠くものではなかったと考えられる。
- 当該発言の品位違反が認められないのであるから、陳謝の懲罰に適法性は認められない。
- また、江本市議が陳謝の懲罰を拒否したことに対して同16日に江本市議に科された1日間の出席停止懲罰についても、その前提となる最初の懲罰には適法性がないのであるから、適法性は認められない。
- 付言: 発端となった江本市議の発言における言葉の選択は適切性を欠いており、今後は発言に疑念を持たれることのないよう一層の配慮を求める。
審決に対する高橋議長のコメント(8月13日)
- 審決は、議会の自律権に踏み込んで判断したものであり遺憾である。
- 付言では江本市議の言葉には適切性を欠くとしながら、自律権に基づく懲罰に適法性が認められないとしたことははなはだ疑問である。
- 本審決の結果には従うが、本市の議会運営のみならず、広く地方自治体の議会運営にも影響を与えるものであることを指摘したい。
沼津市議会においては、山下市議への懲罰と同じ構図による、江本市議に対する不当な懲罰の問題が起きています。
市議会における不当な懲罰
この問題は、市議会本会議における発言を理由に江本市議が不当な懲罰を受けた問題です。