地方自治に民主主義を求める会の趣旨
私たちが目指す沼津市政:
- 影響力を持つ一部の市民の意見ではなく、日々の生活に苦労している数多くの一般市民の声に耳を傾け、それらを反映した市民本位の政策を行う市政
- 子育て・教育に対する積極的な支援により、将来を担う子供たちを育てやすい地域社会を目指す市政
- 医療や介護、高齢者対策を充実させ高齢者にとっても生活しやすい地域社会を目指す市政
- 観光の振興だけではなく、地域産業を活性化させ若者が生き生きと働ける地域社会を目指す市政
- これらを最優先事項と考え、市民からの税金を真に市民のために有効に活用する市政
- さらに不可欠なものは、少数派の意見を尊重すると共に自由闊達に本音の議論を交わすことで、行政の安易な追認ではなく、市民のために行政を厳しくチェックする市議会
これらはどれも今の沼津市政に大きく欠けているものであり、その原因は、市政において何よりも民主主義が疎かにされていることにあると私たちは考えます。
地方自治の主体者は行政や議会ではなく私たち地域住民であり、上に挙げたような地域社会を実現するためには民主主義の実現が不可欠です。私たちの活動の目的は、多くの市民がこのような問題を自分たちの問題としてとらえるようになり、一緒に沼津市政に民主主義を取り戻す活動をしていくことで市政の姿を変え、持続可能なより良い地域社会を実現することです。